前撮りに結婚指輪はつけたほうがいい?

前撮りに結婚指輪はつけたほうがいい?

結論から申し上げますと、フォトウェディングで結婚指輪はつけてもつけなくても問題ありません。
特にお決まりになっているというようなことはないです。
結婚指輪に関しては様々な考え方があり、カップルによっては結婚式当日までしまっておきたい、フォトウェディングは結婚式の予行演習のようなもので現在は婚約期間だから、婚約指輪で臨むなど、さまざまです。

また、はじめから結婚指輪も婚約指輪もつけずに、フォトウェディングに臨むカップルもいらっしゃいます。
もちろん多くの方は指輪をつけて撮影したいと思われているようですので、フォトスタジオに持ってくることを忘れないようにすることが実は大事だったりします。

指輪を見せないポーズを選ぶ

結婚指輪ありのフォトウェディングを希望していたのに、肝心の指輪が当日に間に合わなかったということは、よくある話です。
気にされる場合は、以下のような指先を隠す撮影方法もあります。

ロンググローブをつける

ドレス着用の場合では、ドレスのカラーとコーディネートしたロンググローブをつけるという方法で、指先を隠すことができます。
フォトウェディングを行うスタジオが衣裳豊富な場合、必ず撮影用に用意されていますので、まずは相談してみましょう。

小物を持つ

ドレスの場合ではブーケ、和装の場合では番傘を持つなどの方法で指先を隠すことができます。

ポージングで指先を隠す

カメラマンと相談しながら、身体の一部で隠すなど、指先があまり写らないポーズで撮影することができます。
自分だけでなくパートナーの身体で隠す「技あり」の方法もあります。

代わりの指輪はありません

結婚指輪は特別なものですから、とりあえずの指輪を用意するという方法はおすすめできません。
おふたりで揃えて購入した思い出の指輪などがあれば話は別ですが、フォトウェディングは記念としてずっと残るものですので、それを踏まえてお考えになるとよいでしょう。
フォトウェディングの撮影ではそれほど指輪に特化した撮影をしない場合もありますので、指輪をクローズアップした写真がほしいといった要望がある場合はカメラマンに自分から伝えた方がよいかもしれません。
フォトウェディングの絶対条件ではないものの、写っていれば目が行く指輪は、意識しておくとよい撮影時のアイテムのひとつとお考えいただきたいものです。

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